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カテゴリー「補聴器」の検索結果は以下のとおりです。

補聴器 両耳に着けるほうが良く聞こえる

  • 2018/08/17 16:17
  • カテゴリー:補聴器

いつもメンテナンスに来られいるお客様ですが

左耳だけに補聴器を着けておられるので

右耳にも補聴器を試してみたいとのことでした。

 

20180817153054.JPG

 

両耳に着けると

今まで着けていた左耳は大きく聞こえるので少し音量を下げ

着けていなかった右耳は初めての補聴器なので音量は少し下げました。

 

テレビを聞いたり、電話を試していただいたら

両耳の方がよく聞こえるとのことでした。

そして

両耳に着けると音の方向がわかりやすいとのことでした。

 

とりあえず 2週間お貸し出ししました。  

 

耳あかを耳鼻科で取ってもらう

  • 2018/08/07 15:19
  • カテゴリー:補聴器

聞こえが悪くなったので

補聴器をご相談に来られるお客様には

聴力測定の前に

耳のあなの状況を確認するために

下の写真のように耳の中を見させてもらいます。

 

20180807112203.JPG

その時に

耳垢がけっこう付いている事もあります。

 

その場合

聴力測定に誤差が出たりしますので

まずは耳鼻科に行かれ耳垢を取ってもらうようにしています。

それだけでも少し聞こえが良くなったと言われます。

充電ができる補聴器

  • 2018/08/04 11:20
  • カテゴリー:補聴器

他店で作られた補聴器がそろそろ寿命ということで

新しい補聴器を誂えていただきました。

 

今回 充電ができる補聴器をご希望です。

ただ 

今までの補聴器は耳あな型補聴器をされていて

耳あなにピッタリ収まるので音漏れなどがしにくいです。

しかし

充電式補聴器はどのメーカーも耳かけ型しかありません。

 

そこで

耳かけ型補聴器の先にお客様の耳型を取った耳栓を誂えることにしました。

これだと、耳あな型補聴器と同じような聞こえ方です。

 

20180804110427.JPG

 

耳かけ式補聴器はこまめに乾燥を

  • 2018/07/28 17:39
  • カテゴリー:補聴器

今年の夏は異例の暑さです。

汗をかくことが多いので

補聴器の乾燥に来られるお客様も多いです。

 

耳かけ式補聴器の場合

本体が頭から流れる汗に直接さらされるので

日常防水仕様といえども注意が必要です。

なぜなら

電池フタから若干の汗が進入するおそれがあるからです。

20180727184130.JPG

 

よく汗をかかれる方は

当店に設置している乾燥機で乾燥することをお勧めします。

 

20150728155743.JPG

 

認定補聴器専門店名簿

  • 2018/07/16 18:04
  • カテゴリー:補聴器

今期の

認定補聴器専門店名簿が送付されてきました。

20180716130720.JPG

 

お店を開業して3年

去年より

下記のように厳しい審査を経て『認定補聴器専門店』登録され

毎年 登録名簿が送られてきます。

  

20180716130940.JPG

 

全国には722店が登録されていて

その内 京都は24店で、洛西地域では当店だけが認定店になります。

20180716130721.JPG

 

補聴器 汗も故障の原因になりやすい

  • 2018/07/13 17:30
  • カテゴリー:補聴器

この夏の暑い時期に

急に聞こえなくなったと来られるお客様が多いです。

 

それは汗が原因です!

補聴器のレシーバーやマイクなどに汗が付着するのが故障の原因になります。

音を再生する部分がレシーバーで

補聴器本体に入っていて比較的湿気に弱いです。

また、マイクは外の音を取り込む役割があるので外側についています。

マイクは頭から流れてきた汗で故障することが多いです。

ですからレシーバーよりもマイクの方が汗の影響が受けやすいです。

 

汗による故障を防ぐにはこまめなケアが大事です。

耳あな型・耳かけ型補聴器を軟らかい布で軽く拭いてください。

20180713172058.JPG

20180713172059.JPG

 

そして

寝るときには乾燥ケースに入れてください。

20150809165951.JPG 

 

 

 

 

補聴器 眼鏡をかけても邪魔になりにくい

  • 2018/07/10 17:00
  • カテゴリー:補聴器

2年ほど前に他店で補聴器の試し聞きをされたそうです。

その時の補聴器が耳かけ型

耳に掛けると大きくて目立つ、

メガネやマスクもしにくいので

補聴器がいやになり作られなかったそうです。

20180312175301.png

 

今回はやはり 聞こえにくいためご来店されました。

2年前の経験があるので

補聴器を作るとしたら耳あな型補聴器がいいかと思っておられました。

20180312175302.png

 

試し聞きやお貸出しの補聴器は

リックタイプの耳かけ型なることをご説明したら

小さくて目立ちにくく

メガネも掛けやすい

こんなのがあるのに驚かれました。

20180312175352.png

このタイプの補聴器だと違和感がないからと

リックタイプの補聴器でご注文いただきました。

 

今までにも

補聴器を作られたお客様で

このようなリックタイプの耳かけ型補聴器

知らない方は多いです。 

骨導の聴力測定も重要

  • 2018/07/02 15:03
  • カテゴリー:補聴器

数年前に他店で作られた補聴器の調整に来られました。

お客様の聞こえがどのくらいかわからないので

まずは3つの聴力測定をします。

 

① 気導聴力測定

② 骨導聴力測定

③ 語音弁別

 

測定結果

20180701143002.JPG

気導聴力と骨導聴力を測定することで

難聴の種類(感音性・伝音性・混合性)がわかります。

 

難聴の種類がわかることで

補聴器の調整の仕方も変わってきます。 

 

いくつもの測定を行いますので

補聴器の調整には1時間ほど要します。

補聴器 イヤーチップを替えるだけで

  • 2018/06/28 13:58
  • カテゴリー:補聴器

他店で作られた補聴器ですが

補聴器からの音漏れがあるのと

先に付いているイヤーチップが抜けやすいとのことで来店されました。

 

20180628161050.JPG

 

イヤーチップはシリコン性ですから劣化し抜けやすくなります。

半年~1年くらいで交換した方がいいでしょう。

また

今 使用されているスカート式イヤーチップですが

20180628160948.JPG

 

お客様の耳の形状や聴力からすると

2段構えのイヤーチップのほうが音漏れしにくく

よく聞こえ

抜けにくいことを説明しました。

20180628160949.JPG

 

これに交換したら

確かに聞こえは良くなり音漏れもしませんが

前のイヤーチップより閉塞感があるので

どうしても自分の声がこもった感じがします。

その こもりを少し下げることによってましになられたそうです。

 

今までのイヤーチップで慣れてきてたので

こもり感はすぐには解決できないかも知れませんが

少しずつ慣れていかれるとのことでした。

 

補聴器のベント(空気穴)を小さくする

  • 2018/06/16 16:40
  • カテゴリー:補聴器

耳あな補聴器やイヤモールドなどに

ベント(空気穴)を開ける場合もあります。

20180612165449.JPG

 

なぜなら・・・

快適性を上げるためにこのように空気穴を空けます。

・ 自分の声の響きを軽減できる

・ 聞こえがスッキリする

その代わり欠点もあります。

・ 補聴器で増幅した音が逃げるので効果を感じにくくなる

・ ハウリングを起こしやすくなる

 

半年前に耳あな補聴器をつくられたお客様が

少し聞こえにくくなったので音を上げたところ

今度はハウリングがしてきたので

ベント(空気穴)を少し小さくする工夫をしました。

 

 20180612165450.JPG

20180616145304.JPG

ベントから漏れる音が以前よりも少なくなるので

ハウリングもなくなり

音も良く入るようになりました。

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