京都 ”きこえのフェスタ” 開催のお知らせ
- 2018/08/27 16:25
- カテゴリー:補聴器
テーマ: 聞こえの支援を考える 聞こえの未来を体験する
日時: 平成30年9月8日(土)、9日(日)
場所: 京都テルサ東館2階 JR京都駅下車、近鉄東寺駅下車、地下鉄九条駅下車
内容: シンポジウム、展示、セミナー・ワークショップ
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
営業時間 9:30~18:00
安心をお届けするマークです。
認定眼鏡士が国家検定の『 眼鏡作製技能士 』に昇格しました。
私たちは1級の眼鏡作製技能士 有資格者です。
小さな店舗ですが、補聴器とのつきあい方、
眼鏡の楽しみ方がぎっちりと詰まっております。
どういうこと?というと・・・
店主 吉野 泰清(よしの やすきよ)は、24歳から補聴器、眼鏡の販売や調整に従事しています。大阪で兄と営んでいた眼鏡店では、大阪府内の総合病院、耳鼻科クリニックで色々な補聴器の調整をしてきました。また令和4年3月末までの 20数年間、大阪の日本眼鏡技術専門学校で、補聴器非常勤講師の委嘱を受けていました。
自慢の補聴器工房のようす。
お客様に耳の状態をご理解いただくためのシカケがいっぱい。
いっぽう メガネでも
妻(紀子:のりこ)は、米国で「オプチカル・カラー・アナリスト」の資格を取得した、メガネファッションと色彩の専門家です。
メガネは大切なお顔にのせるものですから慎重にお選びします。お客様のお顔を造形学の観点から・その方のもつ色素から『似合うメガネ選び・カラー選び』のお手伝いをします。
「この町の専門店」として、地域に溶け込んで
「無くてはならない店」と言っていただけるよう、
たのしみながら日々がんばっています
小顔の方にフィットするサイズ
SOLAIZ サングラス
9歳までのお子様用のフレームを主に取り揃えています。
2018年08月の記事は以下のとおりです。
テーマ: 聞こえの支援を考える 聞こえの未来を体験する
日時: 平成30年9月8日(土)、9日(日)
場所: 京都テルサ東館2階 JR京都駅下車、近鉄東寺駅下車、地下鉄九条駅下車
内容: シンポジウム、展示、セミナー・ワークショップ
新しく何かを始めるのは、決して簡単ではありません。
補聴器に慣れるまでは、たくさんの新しい音を経験し、疲れてしまうこともあります。
ゆっくりと補聴器に慣れていきましょう。
成功するためには、もっとよく聞こう、
理解しようという前向きな態度と決意が不可欠です。
*フォナック補聴器HPより
今回 お誂えいただいたお客様も
普段の生活にはそれほど支障はないですが
大事な場面で聞き逃したり、何回か聞き返すなどの場面がでてきたので
補聴器を試して見ようと思われました。
最初は補聴器の違和感があり慣れにくいようでしたが
貸し出し中 幾度か調整をおこない
少しずつ焦点もしぼられ慣れてこられました。
なによりもご自身が補聴器を着けようと前向きでした。
*フォナックHPより
難聴の兆候
立ち止まる、一息入れる、聞く周囲の音と同じように、
私たちの耳は常に動いています。
携帯の呼出音、人がしゃべる声、犬の吠える声、渋滞の雑音、鳥の鳴き声。
様々な音で溢れていますがどの音を識別できますか?
ちょっと時間を取って、周りの音に単に耳を傾けてみることが大切です。
私たちの脳は異なる音を識別して解釈し、
聞きたいものに集中できるようになっています。
脳は大切な人の声を即座に認識できたり、
背景の音を聞かずに静かに読書に集中させてくれたりします。
音が絶え間なく発生しているにも関わらず、どの音をオンにし、
どの音をオフにするかを決定するのが脳なのです。
ところがこれが機能しないこともあります。
ときどき、きっかけとなる音が耳に聞こえないため、
脳が音を識別できないのです。
聞くことができない音を認識することはありますか?
難聴になるとどんな風に聞こえるのか?
難聴の方がどんな風に音が聞こえているかを体験することで
理解を深めていただくことができます。
※ フォナック補聴器HPより
いくつかメガネをお作りいただいているお客様が
今回は遊び用として
丸めがねにミラーサングラスを入れてお作りいただきました。
カラーサングラスにブルーミラーを付けると
鏡面なので自分の目は映らずいい感じになります。
いつもメンテナンスに来られいるお客様ですが
左耳だけに補聴器を着けておられるので
右耳にも補聴器を試してみたいとのことでした。
両耳に着けると
今まで着けていた左耳は大きく聞こえるので少し音量を下げ
着けていなかった右耳は初めての補聴器なので音量は少し下げました。
テレビを聞いたり、電話を試していただいたら
両耳の方がよく聞こえるとのことでした。
そして
両耳に着けると音の方向がわかりやすいとのことでした。
とりあえず 2週間お貸し出ししました。
近くを見るときのメガネが見づらくなってきたので
新しく作りにご来店されました。
先にフレームをご覧になり決めておられ
それから 視力測定をしました。
そこそこ遠視があるので遠くも見づらかったようです。
近くを見る仕事もされているので
レンズは遠近両用をお勧めしました。
最初に決められたフレームは縦の長さが短いので
遠近両用レンズの近用部分が切れてしまうため不向きです。
縦の長さがあるフレームをお勧めしました。
はじめての遠近両用ですから
使い方や長所・短所を説明してご理解をいただきました。
聞こえが悪くなったので
補聴器をご相談に来られるお客様には
聴力測定の前に
耳のあなの状況を確認するために
下の写真のように耳の中を見させてもらいます。
その時に
耳垢がけっこう付いている事もあります。
その場合
聴力測定に誤差が出たりしますので
まずは耳鼻科に行かれ耳垢を取ってもらうようにしています。
それだけでも少し聞こえが良くなったと言われます。