新年 明けましておめでとうございます。
- 2019/01/01 10:24
- カテゴリー:日々のできごと
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
カテゴリー「日々のできごと」の検索結果は以下のとおりです。
今年の5月で開業してから3年が経ちました。
多くのお客様に
ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
来年は平成から新元号に替わる年でもあり
楽しい年にしたいとおもいます。
来年も
お客様に満足していただける接客につとめてまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
眼鏡技術専門学校が南森町に移転して約1ヶ月が経ち
今日は今年最後の私の授業でした。
学校に着くまでに
遠くからでもよくわかる
赤いメガネの看板が目に飛び込んできました。
ようやく看板が付き学校らしい建物になりました。
近隣には西沢学園・大原簿記法律専門学校・エステの専門学校などがあります。
正面にもメガネの看板!!
視認性の高い赤がよく目立ちます!!
定休日の昨日
認定眼鏡士のための生涯教育が
京都 キャンパスプラザで3時間の講習を受けてきました。
認定眼鏡士の有資格者だからこそ常に勉強です。
メーカーの商品開発により、
新設計のレンズや新素材のフレームが次々と登場しています。
またパソコンによる疲れ目やドライアイなど、
生活習慣から生じる様々な症状も眼鏡技術者はいち早く把握しておかねばなりません。
したがって、認定眼鏡士の資格有効期間は3年間のみ。
資格維持のためには生涯にわたって教育受講の回数が定められており、
規定回数を満たさなかった場合は、資格を喪失するという厳しい内容となっています。
今年のテーマ
『VRの時代における眼鏡技術の立ち位置』 眼鏡技術専門学校 講師
『眼科学 近視』京都府立医科大学付属病院 眼科医 稗田 牧先生
前半
バーチャルリアリティーのテクノロジーが進歩していくうえで
眼鏡技術者も両眼視関連、中近の視機能、眼鏡度数の設定などを
考えていかなければならないという内容でした。
後半
眼鏡技術者にとって最も身近な屈折異常である「近視」についての勉強でした。
どちらの内容も勉強になる3時間でした。
昨日の定休日
レンズメーカー・ニコンのセミナーに参加
テーマ 「消費者に寄りそったレンズのご提案」
ライフスタイルを快適にする老眼対策レンズ『 ロハステン 』
今年の4月から販売されており
4タイプの見え心地ちのレンズがあります。
今回はグッド・デザイン賞を受賞。
紫外線の量でレンズカラーが変化する調光レンズも展示
定番カラー グレー・ブラウンの他 新たに4色が加わりました。
女性にはエレガントなパープルやブルーも人気です。
これからの寒いシーズンでも
日中や夕方は眩しい時があります。
そんなときに便利な調光レンズです。
昨日 京象嵌作りのワークショップに参加してきました。
そもそも 象嵌とはどんな物なのかも知らずに参加し
1200年以上の伝統を持つ最も古い工芸品のひとつであり
その歴史も教えていただき凄いことを知りました。
金銀で模様をかたどって鉄地金に嵌め込み、漆で焼き上げた品です。
作製するのは携帯ストラップ・ペンダント・ネクタイピンのどれか一点です。
私はペンダントに挑戦。
ひとりずつに準備されていて
行程の説明をうけてから作業開始!
純金、純銀の平金を模様に抜いたものを使って
自分のイメージでデザインしますが
絵心のない私なので悩みました。
イメージしたデザインを
布目にあてがい小さな金槌で打ち込んで模様を描いていきます。
ここまでの行程で終わりです。
後は工房の方が漆を塗ったり、磨きを掛け仕上げてから
郵送して下さいます。
どんな作品に仕上がっているか楽しみです。
このような伝統工芸が体験できてよかったです。
お世話になったのは
嵐山にお店と工房がある中島象嵌さんでした。
大阪 南千里 眼鏡技術専門学校で
後期から補聴器の授業が始まりました。
毎週木曜日 9:30~10:40と 10:50~12:00 2時限 です。
最近では
眼鏡店が補聴器を取り扱うお店も増えてきました。
ですから 正しい知識を身につけ、
将来 認定補聴器技能者の資格も取得できるようにと学んでもらっています。
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感の中で
視覚や聴覚の占める割合は多いとされています。
脳に刺激を与える目・耳に関係する
眼鏡や補聴器は重要な役割をするので
色々な知識を身につけ
経験を積んでいかなければいけません。
15日 日本眼鏡学会セミナー
16日 大阪小売組合主催 メガネ展示会
連日 大阪天満橋OMMビルに行ってきました。
日本眼鏡学会セミナーは
毎年 東京・名古屋・大阪・岡山と順番で開催され
今年は大阪でした。
それぞれの眼鏡技術専門学校 卒業生達が卒論を発表したり
レンズメーカーや検眼機を扱うメーカーの
凄い技術をパネルディスカッションしたり
教育担当の先生方の講習会などが行われました。
16日はメガネの展示会
展示会場には
メガネフレームの展示だけではなく
レンズメーカーや検眼機・加工機などのメーカーも出展しています。
今回は新たな検眼機で性能も良く、表示も見やすく
何よりも小型化になりました。