京象嵌作り 体験
- 2018/10/20 16:22
- カテゴリー:日々のできごと
昨日 京象嵌作りのワークショップに参加してきました。
そもそも 象嵌とはどんな物なのかも知らずに参加し
1200年以上の伝統を持つ最も古い工芸品のひとつであり
その歴史も教えていただき凄いことを知りました。
金銀で模様をかたどって鉄地金に嵌め込み、漆で焼き上げた品です。
作製するのは携帯ストラップ・ペンダント・ネクタイピンのどれか一点です。
私はペンダントに挑戦。
ひとりずつに準備されていて
行程の説明をうけてから作業開始!
純金、純銀の平金を模様に抜いたものを使って
自分のイメージでデザインしますが
絵心のない私なので悩みました。
イメージしたデザインを
布目にあてがい小さな金槌で打ち込んで模様を描いていきます。
ここまでの行程で終わりです。
後は工房の方が漆を塗ったり、磨きを掛け仕上げてから
郵送して下さいます。
どんな作品に仕上がっているか楽しみです。
このような伝統工芸が体験できてよかったです。
お世話になったのは
嵐山にお店と工房がある中島象嵌さんでした。