眼鏡技術専門学校 補聴器の授業
- 2019/05/24 11:27
- カテゴリー:日々のできごと
大阪南森町にある眼鏡技術専門学校で
毎週木曜日 店長は午前の授業で
補聴器を担当しています。
昨日の授業は・・・
『 補聴器の種類と選択 』
お客様の聴力、耳の形状、補聴器の使用目的、生活環境から考えられる
最適な補聴器の選び方についての授業をしました。
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
営業時間 9:30~18:00
安心をお届けするマークです。
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認定眼鏡士が国家検定の『 眼鏡作製技能士 』に昇格しました。
私たちは1級の眼鏡作製技能士 有資格者です。
2025年 1月「プライム会員」に昇格
吉野 泰清・紀子 ゴールドバッジ取得
小さな店舗ですが、補聴器とのつきあい方、
眼鏡の楽しみ方がぎっちりと詰まっております。
どういうこと?というと・・・
店主 吉野 泰清(よしの やすきよ)は、24歳から補聴器、眼鏡の販売や調整に従事しています。大阪で兄と営んでいた眼鏡店では、大阪府内の総合病院、耳鼻科クリニックで色々な補聴器の調整をしてきました。また令和4年3月末までの 20数年間、大阪の日本眼鏡技術専門学校で、補聴器非常勤講師の委嘱を受けていました。
自慢の補聴器工房のようす。
お客様に耳の状態をご理解いただくためのシカケがいっぱい。
いっぽう メガネでも
妻(紀子:のりこ)は、米国で「オプチカル・カラー・アナリスト」の資格を取得した、メガネファッションと色彩の専門家です。
メガネは大切なお顔にのせるものですから慎重にお選びします。お客様のお顔を造形学の観点から・その方のもつ色素から『似合うメガネ選び・カラー選び』のお手伝いをします。
「この町の専門店」として、地域に溶け込んで
「無くてはならない店」と言っていただけるよう、
たのしみながら日々がんばっています
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小顔の方にフィットするサイズ
SOLAIZ サングラス
ニコン エシロール
9歳までのお子様用のフレームを主に取り揃えています。
大阪南森町にある眼鏡技術専門学校で
毎週木曜日 店長は午前の授業で
補聴器を担当しています。
昨日の授業は・・・
『 補聴器の種類と選択 』
お客様の聴力、耳の形状、補聴器の使用目的、生活環境から考えられる
最適な補聴器の選び方についての授業をしました。
眼鏡展示会で仕入れた跳ね上げフレームが入荷してきました。
その名も
製作は福井鯖江 宮本眼鏡さんいはく・・・
とにかく格好良いハネ上げフレームが欲しくて自分で造ってしまいました。
特にカラーは他に無いカラフルなのを何色か付けました。
レッドは有名なブランドの車のカラーを採用して派手に仕上げましたが
掛けてみると意外と馴染むんです。
テンプルにベータチタンを採用し掛け心地を重視しました。
クリングスはスネーク足を使用し変幻自在の調整が可能です。
ブラック/レッド \32,000 (税抜)
ブラック/ホワイト(ナイロール) \32,000 (税抜)
シルバー/ブラック(ナイロール)\32,000 (税抜)
初めて補聴器をお考えのお客様には
2週間のお貸出しをしています。
補聴器から入ってくる音は
今まで聞き慣れた音とは違い違和感があります。
そして
聞き取れなかった周囲の雑音なども聞こえてきます。
でも
それは聞こえのいい人であれば自然なことです。
ですから補聴器を実生活の中で試して
補聴器に慣れるようにしていただいています。
今 お貸出し中のお客様も
初めは自分の声に違和感があったが
時間が経つうちに慣れてきたそうですが
小さい低い声の男性に話しかけられた時
聞き取りが悪いとのことでした。
そこで 違う器種に替えてみることにしました。
補聴器も色々試していただき
ご要望に添えるように努力をしていきたいと思っております。
眼鏡技術専門学校 講師仲間で
グラステーラー社長 吉田さんが
京都 大丸にて「日本のものあわせ」に出店されているので行ってきました。
1本、1本、眼鏡職人が丁寧に手作業で作り上げていく
世界に1つだけしかないオリジナルメガネを作製。
今までに何度もテレビに取れ上げられ話題に!
令和、歌舞伎、猫にゃん、くまもん、カープ 話題のものを即メガネに!
おもしろ~い!!っと思われた方は
行って掛けて写真撮りしてきてください。
ふざけたメガネばかりではありませんよ。
顔を採寸し
ご要望に合ったメガネがオーダーできます。3ヶ月待ちだとか?
素敵なアクセサリーも置いてます。
オーティコン オープンとシヤ専用 アクセサリー
¥50,000
授業や講演などの際、特定の話し手の声を鮮明に聞きたい場合に
コネクトクリップは役立ちます。
話し手にコネクトクリップを装着してもらうことで
遠くにいても相手の声が直接補聴器へ届きます。(20mの距離まで)
使用が特に効果的なシチュエーション
テレビやパソコン、スマートフォンなど
日常生活において欠かせない様々な身近な機器と
ワイヤレスで簡単につなぐことができます。
遠近両用メガネレンズを注文する前に
必ず行わなければいけない作業があります。
実際に使用されるフレームで
遠くを見る中心と手元を見る中心の確認です。
上の写真は
鏡に映るお客様の顔を見て
手元を見るときのレンズ中心が
瞳の中心と合っていることを確認しています。
この確認を怠ると正しいメガネの作製ができません。
耳鼻科で聴力検査された結果を持参されたお客様ですが
軽度難聴レベルの数値でした。
・会話中に相手の声を聞き返す。
・小声やささやき声が聞き取りにくい
日常生活ではそれほど不自由されてないそうです。
少し離れた会話が聞こえないので
そろそろ補聴器をと思われたそうです。
確かにこれくらいのレベルから補聴器を着けられる方が
・聴力が低下していくのを少しは防ぐことができる
・小さい音から慣れていくので違和感が少ない
補聴器を着けるメリットはあります。
両耳に着けた方が良いことは理解されていましたが
苦痛になるのでとりあえずは片耳からのご希望でした。
聴力検査と語音弁別の結果は左右同じくらいでしたので
左右で聞き比べをしていただき
結果 左耳に着けることになりました。
そして
色々な場面で試していただくために
お貸出をしました。
新元号『 令和 』の時代が始まりました。
新たな気持ちで頑張りたいと思います。
先日
宝石入りのエレガントなふちなしを掛けられてて
そのフレームを使ってレンズだけ替えたいとのことで来店されました。
今のメガネはダブって見えるらしく
上下左右のプリズム検査をしたらそれが現れました。
プリズムを入れることで遠くのダブりも落ち着いたようです。
メガネを1週間ほどお預かりし
ふちなしレンズの交換をしました。
ふちなしフレームのレンズに穴を空ける電動ドリル
レンズの穴の位置確認 これがズレるとフレームの組立がうまくできません。
レンズに穴を慎重に空けます。
フレームとレンズを組み立てます。
綺麗に仕上がりました。
新作フレーム EMBAWO(エンバオ) が入荷しました。
EMBAWO (エンバオ) とは
イタリア北部の工房で全てハンドメイドで作られている
天然素材を使用したバッグのブランドです。
EMBAWO
Sunglass&Eyewear
Made in JAPAN
『 他には無いオンリーワンの商品をご提案し続ける事が
我々のコンセプトです 』
そして
『 現在のトレンドである薄くて軽いデザインとは真逆のデザインですが
ありきたりないデザインが溢れている市場に
そろそろ嫌気が差してきたお客様にお選びいただければ本望です』
とEMBAWOのデザイナーは語ります.。
品質は細部のパーツから全て福井県鯖江製で妥協は一切しておりません。
全て \35,000 (税抜)
サングラスでも、アイウェアーにでもできます。
8㎜の生地をオリジナルで作成し独自のデザインにしており、見た目以上に軽く仕上げお顔にフィットするウェリントンタイプです。
βーTITANの丁番とテンプル先には,ブランドコンセプトである「木」の柄を施しているウェリントンタイプです。
8mmの生地を使用する事により重厚感と高級感があり 掛け心地もフィットするようになっているボストンタイプです。
安心を提供できるスペシャリスト
認定眼鏡士
進化するメガネ、だから3年ごとに資格更新が必要です。
メーカーの商品開発により、新設計のレンズや新素材のフレームが
次々と登場しています。
またパソコンによる疲れ目やドライアイなど、
生活習慣から生じる様々な症状も眼鏡技術者はいち早く把握しておかねばなりません。
したがって、認定眼鏡士の資格有効期間は3年間のみ。
資格維持のためには生涯にわたって教育受講の回数が定められており、
規定回数を満たさなかった場合は、資格を喪失するという厳しい内容となっています。
今年は2人共 認定眼鏡士更新の年でした。
そして本日 更新の手続きを経て
登録証が送られてきました。