2018 最後の営業です
- 2018/12/30 14:48
- カテゴリー:日々のできごと
今年の5月で開業してから3年が経ちました。
多くのお客様に
ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
来年は平成から新元号に替わる年でもあり
楽しい年にしたいとおもいます。
来年も
お客様に満足していただける接客につとめてまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
営業時間 9:30~18:00
安心をお届けするマークです。
認定眼鏡士が国家検定の『 眼鏡作製技能士 』に昇格しました。
私たちは1級の眼鏡作製技能士 有資格者です。
小さな店舗ですが、補聴器とのつきあい方、
眼鏡の楽しみ方がぎっちりと詰まっております。
どういうこと?というと・・・
店主 吉野 泰清(よしの やすきよ)は、24歳から補聴器、眼鏡の販売や調整に従事しています。大阪で兄と営んでいた眼鏡店では、大阪府内の総合病院、耳鼻科クリニックで色々な補聴器の調整をしてきました。また令和4年3月末までの 20数年間、大阪の日本眼鏡技術専門学校で、補聴器非常勤講師の委嘱を受けていました。
自慢の補聴器工房のようす。
お客様に耳の状態をご理解いただくためのシカケがいっぱい。
いっぽう メガネでも
妻(紀子:のりこ)は、米国で「オプチカル・カラー・アナリスト」の資格を取得した、メガネファッションと色彩の専門家です。
メガネは大切なお顔にのせるものですから慎重にお選びします。お客様のお顔を造形学の観点から・その方のもつ色素から『似合うメガネ選び・カラー選び』のお手伝いをします。
「この町の専門店」として、地域に溶け込んで
「無くてはならない店」と言っていただけるよう、
たのしみながら日々がんばっています
小顔の方にフィットするサイズ
SOLAIZ サングラス
9歳までのお子様用のフレームを主に取り揃えています。
今年の5月で開業してから3年が経ちました。
多くのお客様に
ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
来年は平成から新元号に替わる年でもあり
楽しい年にしたいとおもいます。
来年も
お客様に満足していただける接客につとめてまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
寒さが増してきました。
そんな中 補聴器のお掃除や点検 電池購入
メガネの型調整 ネジしめ・・・
ご来店いただきましてありがとうございます。
年内は 30日(日) まで
新年は 1月7日(月) から営業します。
以前に夏の日差しが眩しいので
紫外線でレンズの色が変化する調光レンズを入れたメガネをお作りいただきました。
今回は
冬なのでそれほど眩しさを感じないからと
薄いレンズカラーの入ったメガネをお作りいただきました。
変形型のフレーム (パサパ) を気に入っていただき
レンズカラーはボルドー15Gを入れました。
補聴器を作られているお客様が
他店で遠近両用メガネを作ったがすぐにズレてくるとのことで
当店で顔にフィットしたメガネを作られ気に入っていただけました。
そして今回は
奥さまがメガネを作りに来られました。
友達から中近レンズが良いと聞いたのでどのようなレンズか相談を受け
そのレンズを試してもらいましたが
結局 自分には合わないことがわかり手元専用のレンズにされました。
フレームは軽く顔にフィットするフリーです。
先日
アミパリのセルフレームに遠近両用レンズでお作りいただきました。
このフレームは鼻あての部分が固定なので調整ができません。
お客様に掛けてもらうと
顔と眼前距離が近すぎるので
このままだと遠近両用レンズの手元が見づらくなります。
そこで
鼻あて部分をクリングスパッドに替えることにしました。
修繕の行程です。
クリングスパッドにしたらちょうど良い位置にきて
手元も見やすくなりました。
他店で補聴器とイヤモールドを作成されましたが
イヤモールドが大きすぎて耳が赤くなっていました。
耳の腫れがが治まってから当店でイヤモールドを削ることになりました。
そして
昨日 ご来店され耳の大きさを見てどれだけ削るかを確認しました。
ライン上部をカットしますので1日お預かりします。
切った後 ヤスリなどで磨きをかけます。
仕上げにバフでつやを出して完成です。
お客様に
イヤモールドを着けていただき微調整をします。
鼻パットがなく鼻筋にのせるタイプのメガネを一山と言います。
鼻パットのあるメガネだと衝撃で変形しますが、
一山メガネだと変形などは少なく
目とレンズの距離を一定に保てます。
鼻パットがあたり痛くなったり、あとが付いたりもしません。
そんな一山めがねを以前 作られたお客様が
掛け心地がいいので違うデザインの物をご注文いただいたり
また
違うお客様が遠近両用で一山メガネで作っていただきました。
他店で作られた補聴器ですが
ゴム耳栓だと音が漏れるので、耳の形状に合ったイヤモールドも作成されました。
ご来店された理由は
そのイヤモールドが大きく耳が痛くて奥まで入れられない
と言うことでした。
耳を見てみると赤くなっていました。
作られたお店で何回か再作されたそうですが
見るからに大きいので
イヤモールドを削ることにしました。
ただ 耳が赤くなっているのが治ってから
イヤモールドを着けてもらい
サイズ確認をして削ることにします。
早いものでクリスマスシーズンに突入しました。
店内もクリスマスの飾り付けをして賑やかになりました。
片方の耳に補聴器を着けられているお客様が
最近 反対の耳にも補聴器を作られ、1ヶ月後に来店されました。
耳の形状に合ったイヤモールドを作成しましたが
まだ補聴器に耳が慣れていないのと
耳を塞いでしまうので違和感を感じられるとのことでした。
最初に作った方の補聴器はゴム耳栓だったので
今回 両耳にイヤモールドを作成することにしました。
そっちの耳は補聴器に十分に慣れているので
イヤモールドを着けられても違和感はないそうです。
今まで着けていなかった耳の補聴器は
ゴム耳栓に替えて補聴器に慣れてもらうことにしました。
補聴器の音や違和感に慣れてきた早い段階で
イヤモールドに替えます。
補聴器を着けたからすぐに効果がでるものではありません。
日常生活で着けていただき
いやなところは改善し
お客様が快適に補聴器を着けていただけるように努力しています。
眼鏡技術専門学校が南森町に移転して約1ヶ月が経ち
今日は今年最後の私の授業でした。
学校に着くまでに
遠くからでもよくわかる
赤いメガネの看板が目に飛び込んできました。
ようやく看板が付き学校らしい建物になりました。
近隣には西沢学園・大原簿記法律専門学校・エステの専門学校などがあります。
正面にもメガネの看板!!
視認性の高い赤がよく目立ちます!!
「ちょっと変わったメガネが置いてるよ!」
っとお友達に聞いてご来店されました。
小顔の方ですが
今 かけているメガネはサイズが少し大きいので
顔とのバランスが悪いですね。
ですから
フレームサイズは小さく
顔を明るいイメージにされたいので赤系のフレームで
色々掛けていただいた結果
ラウンドタイプのセルフレームを気に入ってくださいました。
made in Japan 『 Putri 』
上が赤茶で下がオレンジのグラディーションカラー。
目がパッチリされているので
目の大きさと比例しているラウンドタイプがよくお似合いでした。
遠近両用レンズにされ
目元を明るくするために
オレンジ 15G のレンズカラーを入れました。
近視のメガネをかけておられるお客様ですが
手元を見るときはメガネをはずされます。
以前 他店で遠近両用を作られましたが
ほとんど使われていないそうです。
視力測定後
遠近・遠近の手元重視・中近と色々なレンズを試してもらいました。
結局 手元を見るときは裸眼のほうが見やすいので
メガネをはずしたほうが良いということになりました。
以前から気になっておられたフレーム
『 近視の方には大好評! 手元を見るときは裸眼で見る 』
はね上げフレームでお作りすることになりました。
最近のはね上げフレームはおしゃれなデザインもあります。
今回 お選びいただいたフレームもスタイリッシュな
made in sabae 『Dan 』
手元を見るときはこのようにフロントを上げ裸眼で見ます。