補聴器 新機種の勉強会
- 2020/10/09 16:33
- カテゴリー:補聴器
今日は補聴器メーカー スターキーから最新機種が発売されたので、
営業の方が来店されて勉強会をしました。
補聴器メーカーも多種多様で、それぞれの特徴を出しています。
お客様にとってどの補聴器が心地よく聞き取りやすいのかを見極めたり、
比較していただいたりして調整を繰り返します。
携帯電話のように補聴器もどんどん進化していくので
最新の情報や勉強が必要です。
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
営業時間 9:30~18:00
安心をお届けするマークです。
認定眼鏡士が国家検定の『 眼鏡作製技能士 』に昇格しました。
私たちは1級の眼鏡作製技能士 有資格者です。
2025年 1月「プライム会員」に昇格
吉野 泰清・紀子 ゴールドバッジ取得
小さな店舗ですが、補聴器とのつきあい方、
眼鏡の楽しみ方がぎっちりと詰まっております。
どういうこと?というと・・・
店主 吉野 泰清(よしの やすきよ)は、24歳から補聴器、眼鏡の販売や調整に従事しています。大阪で兄と営んでいた眼鏡店では、大阪府内の総合病院、耳鼻科クリニックで色々な補聴器の調整をしてきました。また令和4年3月末までの 20数年間、大阪の日本眼鏡技術専門学校で、補聴器非常勤講師の委嘱を受けていました。
自慢の補聴器工房のようす。
お客様に耳の状態をご理解いただくためのシカケがいっぱい。
いっぽう メガネでも
妻(紀子:のりこ)は、米国で「オプチカル・カラー・アナリスト」の資格を取得した、メガネファッションと色彩の専門家です。
メガネは大切なお顔にのせるものですから慎重にお選びします。お客様のお顔を造形学の観点から・その方のもつ色素から『似合うメガネ選び・カラー選び』のお手伝いをします。
「この町の専門店」として、地域に溶け込んで
「無くてはならない店」と言っていただけるよう、
たのしみながら日々がんばっています
小顔の方にフィットするサイズ
SOLAIZ サングラス
9歳までのお子様用のフレームを主に取り揃えています。
今日は補聴器メーカー スターキーから最新機種が発売されたので、
営業の方が来店されて勉強会をしました。
補聴器メーカーも多種多様で、それぞれの特徴を出しています。
お客様にとってどの補聴器が心地よく聞き取りやすいのかを見極めたり、
比較していただいたりして調整を繰り返します。
携帯電話のように補聴器もどんどん進化していくので
最新の情報や勉強が必要です。
今では ほとんどの方がスマートフォンを使われていますが、
そのスマートフォンと補聴器が連携して
最近では いろいろな操作ができるようになってきました。
iPhone、Android搭載のスマートフォンから
「オーティコン ONアプリ」をダウンロードして、
音量調節、補聴器プログラム変更、「補聴器を探す」機能、
電池残量通知などさまざまな機能が利用できます。
(ただし、使用できない機種もあります)
このアプリをご利用いただいているお客様は、
外出時 音量調整したい時など、
スマートフォンでできるので便利だと言われます。
女性を素敵に演出する名わき役のメガネ
見た目のユニークさと、ソフトな掛け心地を実現した大きなアーチラインは
1本1本 職人さんの手曲がりによって作りだされています。
このメガネを掛けられている方は「軽い」「耳の当たりが痛くない」と言われます。
デザインはオーバル型と6角形の変形型、
フロントはボルドーとマスタード色のマーブル柄、
テンプルはボルドーカラー。
¥28,000 (税別)
¥28,000 (税別)
昨日は店休でしたから
眼鏡技術専門学校で急遽、メガネ加工の授業をすることになりました。
3年生の授業で、加工は習得しているので
手刷りで枠替えの練習をすることにしました。
まずは大きい枠にレンズを削りはめ込み
そのレンズを活かして小さめの枠に手刷りでレンズをはめ込みます。
手刷りの枠替えは、なかなか難しく手間取っていましたが
回数を重ねるとコツをつかんで上手くできるようになります。
補聴器の聴力測定の他に
語音弁別のテスト(言葉を聞い分ける能力)も大切です。
いくら補聴器で音を入れても、 話の内容がわかりにくいときがあります。
音が聞こえるということと、
言葉が聞き取れるということは異なりますので
補聴器を使用する上では、語音弁別テストも大切です。
聴力測定室に入っていただき、聞こえの程度を測定してから
引き続き ” 言葉の区分けテスト ”を行います。
スピーカーから「あ・た・し・ざ・ご」などの単語が発信されますので
その通りに言ってください。
正解率で補聴器を着けても効果が上がるかの判断ができます。
店長は補聴器、私は眼鏡ファッションを教えている大阪の眼鏡技術専門学校で、
昨日 NHK大阪放送の取材がありました。
NHK ニュースほっと関西
9月14日(月) 18:00~19:00 こちらの番組の中で紹介されるそうです。
私たちの授業の日ではなかったので、撮影風景の写真を送ってきてもらいました。
視力測定
メガネ調整
メガネ加工
メガネデザインから作製の授業
眼鏡技術専門学校の特色が取材されています。
お時間がありましたらご覧ください。
最初は片耳だけに補聴器を着けておられましたが、
1年後 補聴器に慣れてきたとのことで
もう片方の耳にも補聴器を着けられることになりました。
両耳に補聴器を着けたころは、
違和感があるので小さめのイヤチップを装用していただきました。
今回
両耳に着けることに慣れてこられてので
耳に収まる大きさのイヤチップに替え、隙間を少なくして聞こえやすくしました。
補聴器は段階を経て慣らしていくことが必要ですから
気軽に調整にお越しくださいませ。
聞き取りにくい場面があるとのことで補聴器の調整に来られました。
講習会ではソーシャルディスタンを取りながらマスクも着けているので、
先生の話が余計に聞き取りにくいそうです。
お持ちの音量調整するリモコンで音を上げるが
周囲の音も大きくなり余計に聞き取りにくいとのことです。
確かに リモコンのボリュウームを上げても全体の音が大ききなるだけで
かえってうるさく感じます。
今回の調整では
言葉のメリハリが出るような調整にしました。
メガネを作製する上で大切なのがアイポイントを取ることです。
作られるメガネを掛けていただき、
デモレンズ上の瞳の中心のところに印を付けレイアウトシールを貼ります。
加工時
計測した瞳の中心とレンズの光学中心を合わせ
レンズの枠入れを行うことが重要です。
遠近両用が見えにくくなったとのことで、初めて来店されました。
シャープなラインのメガネを今も掛けておられ良く似合っているので、
今回もそのイメージを替えないようにシャープなラインにされました。
"プトゥリ" はフラワーをモチーフにしていて女性に人気のフレームで、
フレームカラーも鮮やかなブルーと反対色のブラウンのコンビネーションが斬新です。