遠近両用 手元が広いタイプ
遠くも近くも見えるレンズは遠近両用レンズになります。
ひとつのレンズに縦方向に遠方から近方にかけて度数が緩やかに変化しているので
見たいところに顔を向ければ見える、掛ははずしをしなくてもいいから楽です。
ただし、レンズの構造上、中間と近くは遠くに比べて見える範囲が狭いという短所があります。
そこで、レンズメーカー Nikon からは2タイプの遠近両用レンズがあります。
遠くがよく見えるタイプ
車の運転の際に広い視野が必要な方や、旅行など遠くの景色とガイドブックなどの小さな文字を見るシーンや映画館のスクリーン、観劇といった遠くを広く見たいニーズに応えます。
バランスよく見えるタイプ
遠くも中間も、手元もよく見る方に最適です。お出かけや電車での通勤、ショッピングなど外出先でスマホも見やすく、バランスのよい遠近タイプのレンズです。
お客様の日常生活で困られている事などをお聞きして
最適な度数とレンズをお選びします。
今回 お作りいただいたお客様は室内でいることの方が多いので
手元が良く見えるタイプ・ウォークにされました。
メガネフレームは軽量で掛けやすく斬新なフリーのRED.