補聴器 耳あなの形状で大きさが異なる
- 2021/06/26 16:22
- カテゴリー:補聴器
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
営業時間 9:30~18:00
安心をお届けするマークです。
認定眼鏡士が国家検定の『 眼鏡作製技能士 』に昇格しました。
私たちは1級の眼鏡作製技能士 有資格者です。
小さな店舗ですが、補聴器とのつきあい方、
眼鏡の楽しみ方がぎっちりと詰まっております。
どういうこと?というと・・・
店主 吉野 泰清(よしの やすきよ)は、24歳から補聴器、眼鏡の販売や調整に従事しています。大阪で兄と営んでいた眼鏡店では、大阪府内の総合病院、耳鼻科クリニックで色々な補聴器の調整をしてきました。また令和4年3月末までの 20数年間、大阪の日本眼鏡技術専門学校で、補聴器非常勤講師の委嘱を受けていました。
自慢の補聴器工房のようす。
お客様に耳の状態をご理解いただくためのシカケがいっぱい。
いっぽう メガネでも
妻(紀子:のりこ)は、米国で「オプチカル・カラー・アナリスト」の資格を取得した、メガネファッションと色彩の専門家です。
メガネは大切なお顔にのせるものですから慎重にお選びします。お客様のお顔を造形学の観点から・その方のもつ色素から『似合うメガネ選び・カラー選び』のお手伝いをします。
「この町の専門店」として、地域に溶け込んで
「無くてはならない店」と言っていただけるよう、
たのしみながら日々がんばっています
小顔の方にフィットするサイズ
SOLAIZ サングラス
9歳までのお子様用のフレームを主に取り揃えています。
日差しが眩しい季節になってきて話題になるのが調光レンズです。
室内では透明のレンズですが、
屋外では紫外線量でレンズの濃度が変化するという優れものです。
今回のお客さまも
普段のメガネだと眩しいのでサングラスも必要かと思われていましたが、
調光レンズの説明をさせていただいたところ、それでご注文いただきました。
フレームは
肌の色に近く目立ちにくいカラーで、斬新なデザインのプトゥリです。
屋外ではこのようにレンズが濃くなります。
Nikon トラディションズカラー ブラウン
試聴貸し出しの補聴器は耳かけ型になりますから、
今回 貸し出しをしているお客様は
マスクが邪魔になるのと、着け方が難しいとのことで、
「耳あな型補聴器」でご注文いただきました。
自分の耳あなの形状で補聴器を誂えますが、
落下や紛失を防ぐためのアクセサリーをお勧めしています。
耳あな型補聴器は
取り外ししやすいように透明のテグスを付けています。
普通は1本ですが、
落下防止のアクセサリーを付けるのであればテグスをループ状にします。
そこにアクセサリーを付け、クリップは洋服に付けます。
マスク生活になり、補聴器の紛失もあるので
アクセサリーをされる方が増えてきました。
補聴器の試聴貸し出しをしているお客様が、
補聴器のボディカラーがたくさんあることに驚かれました。
自分の親が使っていた頃の補聴器はベージュの色だけでしたから、
今の補聴器はきれいな色もあるので楽しめるとおっしゃっていました。
補聴器のメーカーや機種によってボディカラーは異なります。
下記のカラーは
オーティコン オープン プレイ 耳かけ型
補聴器の試聴貸し出しをしているお客様が来店され、ご注文をいただきました。
きっかけは ・・・
ご主人との会話で聞き返すことが多くなってきたので、
補聴器を着けようかと思われたそうです。
貸し出し中も 一日中着けておられ
ご主人との会話も聞き取りやすくなったそうです。
ただ ・・・
貸し出しは「耳かけ型補聴器」なので、
上手く耳に入れないと音が聞き取りにく、
マスクを着けているので脱着しにくいなどありますから、
「耳あな型補聴器」にされました。
耳あな型補聴器は、お客様の耳型を採り、
メーカーに注文してから約1週間ほどで仕上がります。
メガネのお得意様で以前から補聴器を検討されていましたが、
メガネと違って補聴器を着けることに抵抗があるとのことでした。
しかし・・・
補聴器を着けて聞こえが改善されることのメリットは大きいので、
まずは試聴されることになりました。
補聴器の形状もいろいろあるので、その説明もしながら試していただき
2週間の試聴貸し出しをさせていただきました。
フロントに継ぎ目のない
一体成形を使用したフレーム 『 プトゥリ 』
以前からご紹介していたプトゥリのフレームといえば・・・
花のモチーフが特徴的ですが、
今回はシンプルでフロントが太めでインパクトがあります。
ブラック×シルバー ¥35,200 (税込)
エンジ×ゴールド ¥35,200 (税込)
メタルフレームの鼻足(クリングス)が折れ、修理の依頼がありました。
店でのメガネ修理もできる範囲でさせていただいております。
ロー付けをする部分をヤスリで平らにして、超音波洗浄器でホコリを除去します。
クリングス のロー付け作業をしますが、
火を使うのでどうしても焦げてメッキがはがれます。
その部分をきれいに磨き、専用の絵の具で塗る作業もします。
ただし 店頭で修理を行うのには限界があるので、
きれいな仕上がりを希望される方は、修理メーカーに依頼します。
このような仕上がりになりました。
以前 耳掛け型補聴器をお作りいただきましたが、
先の部分がゴム耳せんでなので、時々緩んでくることから
自分の耳型で誂えるイヤモールドを作製されました。
耳穴の傾斜がきついため、
抜け落ち防止のストッパーをメーカーが付けてくれたので
しっかりと収まりました。
自分に似合うメガネがわからないのでご相談に来られました。
今かけておられるメガネはスクエア型のシンプルなフレームですが、
今回 ご提案させていただいたのはオーバル型の変形です。
身長は高く、面長のお顔で、目も大きい方ですから、
フレームもしっかり主張するのがいいですね。
それと、面長な方はテンプルが高い位置からでていると、
顔の長さが強調されるので、
なるべく低い位置からのほうが良いでしょう。
スクエアのようなシャープなラインより
少し丸みがあるほうが顔の輪郭が理想のたまご型に近ずきます。
お客様のイメージがフェミニン系で、
このフレームがピッタリだと思いご提案しました。
お花のモチーフが大変気に入ってくださいました。
大切なお顔に掛けるものですから、
きちんと妥協せずにお選びいたします。