一山めがね
- 2018/12/14 17:20
- カテゴリー:メガネフレーム
鼻パットがなく鼻筋にのせるタイプのメガネを一山と言います。
鼻パットのあるメガネだと衝撃で変形しますが、
一山メガネだと変形などは少なく
目とレンズの距離を一定に保てます。
鼻パットがあたり痛くなったり、あとが付いたりもしません。
そんな一山めがねを以前 作られたお客様が
掛け心地がいいので違うデザインの物をご注文いただいたり
また
違うお客様が遠近両用で一山メガネで作っていただきました。
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
営業時間 9:30~18:00
安心をお届けするマークです。
認定眼鏡士が国家検定の『 眼鏡作製技能士 』に昇格しました。
私たちは1級の眼鏡作製技能士 有資格者です。
2025年 1月「プライム会員」に昇格
吉野 泰清・紀子 ゴールドバッジ取得
小さな店舗ですが、補聴器とのつきあい方、
眼鏡の楽しみ方がぎっちりと詰まっております。
どういうこと?というと・・・
店主 吉野 泰清(よしの やすきよ)は、24歳から補聴器、眼鏡の販売や調整に従事しています。大阪で兄と営んでいた眼鏡店では、大阪府内の総合病院、耳鼻科クリニックで色々な補聴器の調整をしてきました。また令和4年3月末までの 20数年間、大阪の日本眼鏡技術専門学校で、補聴器非常勤講師の委嘱を受けていました。
自慢の補聴器工房のようす。
お客様に耳の状態をご理解いただくためのシカケがいっぱい。
いっぽう メガネでも
妻(紀子:のりこ)は、米国で「オプチカル・カラー・アナリスト」の資格を取得した、メガネファッションと色彩の専門家です。
メガネは大切なお顔にのせるものですから慎重にお選びします。お客様のお顔を造形学の観点から・その方のもつ色素から『似合うメガネ選び・カラー選び』のお手伝いをします。
「この町の専門店」として、地域に溶け込んで
「無くてはならない店」と言っていただけるよう、
たのしみながら日々がんばっています
小顔の方にフィットするサイズ
SOLAIZ サングラス
9歳までのお子様用のフレームを主に取り揃えています。
ユーザー「noriko」の検索結果は以下のとおりです。
鼻パットがなく鼻筋にのせるタイプのメガネを一山と言います。
鼻パットのあるメガネだと衝撃で変形しますが、
一山メガネだと変形などは少なく
目とレンズの距離を一定に保てます。
鼻パットがあたり痛くなったり、あとが付いたりもしません。
そんな一山めがねを以前 作られたお客様が
掛け心地がいいので違うデザインの物をご注文いただいたり
また
違うお客様が遠近両用で一山メガネで作っていただきました。
他店で作られた補聴器ですが
ゴム耳栓だと音が漏れるので、耳の形状に合ったイヤモールドも作成されました。
ご来店された理由は
そのイヤモールドが大きく耳が痛くて奥まで入れられない
と言うことでした。
耳を見てみると赤くなっていました。
作られたお店で何回か再作されたそうですが
見るからに大きいので
イヤモールドを削ることにしました。
ただ 耳が赤くなっているのが治ってから
イヤモールドを着けてもらい
サイズ確認をして削ることにします。
早いものでクリスマスシーズンに突入しました。
店内もクリスマスの飾り付けをして賑やかになりました。
片方の耳に補聴器を着けられているお客様が
最近 反対の耳にも補聴器を作られ、1ヶ月後に来店されました。
耳の形状に合ったイヤモールドを作成しましたが
まだ補聴器に耳が慣れていないのと
耳を塞いでしまうので違和感を感じられるとのことでした。
最初に作った方の補聴器はゴム耳栓だったので
今回 両耳にイヤモールドを作成することにしました。
そっちの耳は補聴器に十分に慣れているので
イヤモールドを着けられても違和感はないそうです。
今まで着けていなかった耳の補聴器は
ゴム耳栓に替えて補聴器に慣れてもらうことにしました。
補聴器の音や違和感に慣れてきた早い段階で
イヤモールドに替えます。
補聴器を着けたからすぐに効果がでるものではありません。
日常生活で着けていただき
いやなところは改善し
お客様が快適に補聴器を着けていただけるように努力しています。
眼鏡技術専門学校が南森町に移転して約1ヶ月が経ち
今日は今年最後の私の授業でした。
学校に着くまでに
遠くからでもよくわかる
赤いメガネの看板が目に飛び込んできました。
ようやく看板が付き学校らしい建物になりました。
近隣には西沢学園・大原簿記法律専門学校・エステの専門学校などがあります。
正面にもメガネの看板!!
視認性の高い赤がよく目立ちます!!
「ちょっと変わったメガネが置いてるよ!」
っとお友達に聞いてご来店されました。
小顔の方ですが
今 かけているメガネはサイズが少し大きいので
顔とのバランスが悪いですね。
ですから
フレームサイズは小さく
顔を明るいイメージにされたいので赤系のフレームで
色々掛けていただいた結果
ラウンドタイプのセルフレームを気に入ってくださいました。
made in Japan 『 Putri 』
上が赤茶で下がオレンジのグラディーションカラー。
目がパッチリされているので
目の大きさと比例しているラウンドタイプがよくお似合いでした。
遠近両用レンズにされ
目元を明るくするために
オレンジ 15G のレンズカラーを入れました。
近視のメガネをかけておられるお客様ですが
手元を見るときはメガネをはずされます。
以前 他店で遠近両用を作られましたが
ほとんど使われていないそうです。
視力測定後
遠近・遠近の手元重視・中近と色々なレンズを試してもらいました。
結局 手元を見るときは裸眼のほうが見やすいので
メガネをはずしたほうが良いということになりました。
以前から気になっておられたフレーム
『 近視の方には大好評! 手元を見るときは裸眼で見る 』
はね上げフレームでお作りすることになりました。
最近のはね上げフレームはおしゃれなデザインもあります。
今回 お選びいただいたフレームもスタイリッシュな
made in sabae 『Dan 』
手元を見るときはこのようにフロントを上げ裸眼で見ます。
当店がはじめてという男性のお客さま(70代)が連日来店され
お二人とも
今かけている一般的な男性用タイプのメガネと違うイメージの
メガネをご希望でした。
お顔はお二人とも面長なので
どんなタイプのメガネも似合われますが
今回 お選びしたフレームは
目の輪郭をはっきりしてくれるオーバル系の玉型で
やさしいイメージでもありトレンド感もあります。
そして
それぞれにお似合いになるフレームカラーです。
made in sabae 『G4』
フロントはダークグレーで
ブリッジとテンプルはシルバーマットのツートンカラーの都会的な配色!
小ぶりな玉型ですが遠近両用レンズは十分入ります。
薄いグレーのレンズカラーを入れて目元に陰影感をつけます。
made in Japan 『 VioRou 』
フロント部分をねじったデザインが斬新で
デザイナーの遊び心がでたフレームです。
男性の方でもボルドーカラーはおしゃれですね。
白内障の手術を両目されたので
今のメガネでは見づらいとのことでご来店されました。
いくつかおしゃれなメガネをお持ちですから
今回はシンプルなフレームをご希望でした。
全体的にはシンプルですが
ひとつひとつにこだわりがある made in sabae Pas a Pasです。
フロントは変形の玉型でブラウン系のカラーです。
サイドはコーラルピンクで茶系とも相性が良い配色です。
そしてなによりもこだわっているのが
耳にあたる先セルが太くなっているので安定感があり
お顔にフィットするのでズレにくいことです。
レンズカラーは同系色のマロン系 15G をいれました。
定休日の昨日
認定眼鏡士のための生涯教育が
京都 キャンパスプラザで3時間の講習を受けてきました。
認定眼鏡士の有資格者だからこそ常に勉強です。
メーカーの商品開発により、
新設計のレンズや新素材のフレームが次々と登場しています。
またパソコンによる疲れ目やドライアイなど、
生活習慣から生じる様々な症状も眼鏡技術者はいち早く把握しておかねばなりません。
したがって、認定眼鏡士の資格有効期間は3年間のみ。
資格維持のためには生涯にわたって教育受講の回数が定められており、
規定回数を満たさなかった場合は、資格を喪失するという厳しい内容となっています。
今年のテーマ
『VRの時代における眼鏡技術の立ち位置』 眼鏡技術専門学校 講師
『眼科学 近視』京都府立医科大学付属病院 眼科医 稗田 牧先生
前半
バーチャルリアリティーのテクノロジーが進歩していくうえで
眼鏡技術者も両眼視関連、中近の視機能、眼鏡度数の設定などを
考えていかなければならないという内容でした。
後半
眼鏡技術者にとって最も身近な屈折異常である「近視」についての勉強でした。
どちらの内容も勉強になる3時間でした。
最近 耳かけ式補聴器をお作りいただいたお客様で
音が漏れないようにイヤモールドを作成しました。
写真は見本になります。
イヤモールドを着けることで 聞こえはよくなったが
自分の声が少しこもるとのことなので
イヤモールドの空気穴を少し大きくしました。
最初は補聴器の音に慣れていないので自分の声に違和感があります。
慣れてきたら空気穴をまた塞ぎます。