補聴器 夏の汗や汚れのメンテナンスを
- 2019/08/20 13:02
- カテゴリー:補聴器
お盆が過ぎてから、補聴器のメンテナンスに来られるお客様が多くなりました。
補聴器は湿気に弱く、汗による故障も少なくはありません。
毎日 使った後はカラ拭きをしてから
乾燥剤の入った専用ケースに保管して下さい。
お店にお越しいただきましたら
強力な乾燥機で乾燥と細かいホコリなどを吸引して
点検もいたします。
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
営業時間 9:30~18:00
安心をお届けするマークです。
認定眼鏡士が国家検定の『 眼鏡作製技能士 』に昇格しました。
私たちは1級の眼鏡作製技能士 有資格者です。
2025年 1月「プライム会員」に昇格
吉野 泰清・紀子 ゴールドバッジ取得
小さな店舗ですが、補聴器とのつきあい方、
眼鏡の楽しみ方がぎっちりと詰まっております。
どういうこと?というと・・・
店主 吉野 泰清(よしの やすきよ)は、24歳から補聴器、眼鏡の販売や調整に従事しています。大阪で兄と営んでいた眼鏡店では、大阪府内の総合病院、耳鼻科クリニックで色々な補聴器の調整をしてきました。また令和4年3月末までの 20数年間、大阪の日本眼鏡技術専門学校で、補聴器非常勤講師の委嘱を受けていました。
自慢の補聴器工房のようす。
お客様に耳の状態をご理解いただくためのシカケがいっぱい。
いっぽう メガネでも
妻(紀子:のりこ)は、米国で「オプチカル・カラー・アナリスト」の資格を取得した、メガネファッションと色彩の専門家です。
メガネは大切なお顔にのせるものですから慎重にお選びします。お客様のお顔を造形学の観点から・その方のもつ色素から『似合うメガネ選び・カラー選び』のお手伝いをします。
「この町の専門店」として、地域に溶け込んで
「無くてはならない店」と言っていただけるよう、
たのしみながら日々がんばっています
小顔の方にフィットするサイズ
SOLAIZ サングラス
9歳までのお子様用のフレームを主に取り揃えています。
ユーザー「noriko」の検索結果は以下のとおりです。
お盆が過ぎてから、補聴器のメンテナンスに来られるお客様が多くなりました。
補聴器は湿気に弱く、汗による故障も少なくはありません。
毎日 使った後はカラ拭きをしてから
乾燥剤の入った専用ケースに保管して下さい。
お店にお越しいただきましたら
強力な乾燥機で乾燥と細かいホコリなどを吸引して
点検もいたします。
残暑 お見舞い申し上げます。
暑さ厳しい折、ご自愛くださいませ。
2年前に調光の遠近両用メガネをお作りいただいて
他にも数種類のメガネを作られています。
その中であまり使っていないボストンタイプのメガネがあり
そのフレームを利用して調光レンズを入れたいと問い合わせがありました。
スーパーなどに買い物に行くときにはサングラスよりも
調光レンズのメガネの方が便利だそうです。
お客様のデーターがありますので
お電話にて注文され、レンズがメーカーから届き次第ご連絡することになりました。
これからの季節でも
まだまだ日差しが眩しいですから
紫外線量によってレンズの色が濃くなる調光レンズが便利ですね。
1本のメガネで室内と屋外
カラーバリエーションも色々あります。
先日 ご来店された若い男性のお客様は
今はボストン型セルフレームを掛けておられます。
視力はそれほど悪くないので
仕事中はメガネをはずしていますが
OFFの時にファッションアイテムのひとつとして掛けるそうです。
今回 イメージを変えて金色の丸いメガネが希望とのこと。
オール金色ではありませんが
いまのトレンド感あるフロントは黒の塗装をしています。
目の輪郭や顔の引き締まりが出るので
こちらのフレームで作られました。
KH キャサリン ハムネット
お盆も近いので補聴器のメンテナンスにご来店いただいています。
そんななか
2年前に作られたお客様が
電池を替えたのに聞き取りにくいと来られました。
イヤーチップをはずして見たところ
先のフィルターに耳垢が詰まっていたのが聞こえにくい原因でした。
このフィルターを交換するのと
もう一つの原因であるイヤーチップの中の部分にも耳垢が付いていたので
補聴器専用ブラシで取り除きました。
補聴器を作りに来られたお客様が帰り際に
店内のメガネのディスプレーを見て
「外に出ると色が濃くなるメガネはありますか」っと尋ねられ
そして手元も見えるようなメガネが欲しいとの事でした。
視力測定をして
メガネを掛けたままで遠くも近くも見える遠近両用レンズにされ
調光グレーでお作りいただきました。
フレームはトレンド感のあるおしゃれな物に・・・
室内ではクリアーな見え方
屋外では自然にレンズカラーが濃くなりサングラスの役割をしてくれるので
日差しがまぶしい時に効果がでます。
補聴器のお貸出しをしていたお客様が
良く聞こえるようになったと喜んでいただきました。
貸出しの補聴器は耳かけ式でしたが
男性の方なので、補聴器を着けているのがわかるからと
耳あな式でご注文いただきました。
このようなタイプになります。
耳かけ式補聴器は耳にかけてから耳栓を耳の穴に押し込みむという
2重の手間がかかりますが
耳あな式補聴器は片手でもスッと入れやすいですね。
お客様の耳の形に合わせて耳型を2個ずつ取ります。
耳の穴は巻き貝のように中で曲がっていてとても複雑です。
ご注文をいただいてから納期に約1週間かかります。
以前から人との会話がしづらかったり、テレビのボリュームが大きかったり
家族からも聞こえが悪くなってきたから
補聴器を考えたらと言われていたそうです。
ご自分でもそろそろ補聴器を着けないといけないかと思われて
今回 ご来店されました。
手順としては
聴力測定、お客様の聞こえのレベルを数値化して説明、
次ぎに補聴器の試聴などをしてもらいます。
両耳に補聴器を着けるのが理想ですからまずは着けてもらいました。
今まで 自分が聞こえていなかったから
話をする声も自然と大きくなっていましたが。
補聴器を着けることで自分の声が小さいので驚かれました。
大きくしゃべることはかなりエネルギーを使ってしんどかったようです。
短時間ですが補聴器の良さをご理解いただけました。
両耳に補聴器をすることによりメリットは大きいです。
下記図のように
左右の耳や眼から情報を得て脳に伝達されます。
片耳よりも両耳に補聴器を着ける方が
全体の音量が低くく抑えられるので慣れやすいです。
他店で作られたメガネが大きいセルフレームなので
掛けていたら重くて疲れるとのことでした。
遠視が少し強いのと、小さいお顔の方ですから
小ぶりのフレームの方が顔とのバランスもよく
レンズも薄く軽くなることを説明し
丸いフレームがご希望でしたので
丸い変形型のフレームをご提案させていただきました。
当店で人気のFLEA(フリー)
さらに
夏の日差しが眩しいと言われていたので
屋外では紫外線の量でサングラスの様な濃い色に変化する調光レンズを
ご提案させていただきました。
調光レンズのカラーバリエーションも豊富になり
今回のお客様は明るいアンバーブラウンで作成されました。
手元のメガネを作りに来られたお客様ですが
視力測定をしたら文字が歪んで見えるとのことでした。
視界に異常がないかの見え方を簡単にチェックします。
それがアムスラーチャートというチェックシートです。
左右それぞれ、必ず「片眼」ずつ行います。
手元の視力度数に合わせた状態で、
目から表を30cmはなして中央の黒い点を見つめます。
ゆがみがないか、見えないところはないかを調べます。
見え方に異常があれば眼科受診をおすすめします。
2~3日前から補聴器の聞こえが悪くなってきたので来店されました。
本人は気がつかなかった見たいですが
よく見てみると
イヤモールドのジョイントが裂けていました。
お預かりして当店で修理をします。
少し見づらいですが、下が折れたジョイントで上の乳白色が新しいジョイントです。
新しいジョイントを取り付けるため穴を修正します。
ジョイントを差し込み完成です。