今年もありがとうございました。
- 2020/12/29 11:18
- カテゴリー:日々のできごと
本日 午後5時で今年の営業は終了いたします。
皆さまにはご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
先の見通しの尽きづらい状況が続きますが
一日も早く解消され平穏な日々が戻りますことを願いつつ
皆さまのご健康と、ご多幸をお祈りいたします。
令和3年1月7日 (木) 午前9時30分 より営業いたします。
補聴器・眼鏡工房 よしの 店主 吉野 泰清
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
営業時間 9:30~18:00
安心をお届けするマークです。
認定眼鏡士が国家検定の『 眼鏡作製技能士 』に昇格しました。
私たちは1級の眼鏡作製技能士 有資格者です。
2025年 1月「プライム会員」に昇格
吉野 泰清・紀子 ゴールドバッジ取得
小さな店舗ですが、補聴器とのつきあい方、
眼鏡の楽しみ方がぎっちりと詰まっております。
どういうこと?というと・・・
店主 吉野 泰清(よしの やすきよ)は、24歳から補聴器、眼鏡の販売や調整に従事しています。大阪で兄と営んでいた眼鏡店では、大阪府内の総合病院、耳鼻科クリニックで色々な補聴器の調整をしてきました。また令和4年3月末までの 20数年間、大阪の日本眼鏡技術専門学校で、補聴器非常勤講師の委嘱を受けていました。
自慢の補聴器工房のようす。
お客様に耳の状態をご理解いただくためのシカケがいっぱい。
いっぽう メガネでも
妻(紀子:のりこ)は、米国で「オプチカル・カラー・アナリスト」の資格を取得した、メガネファッションと色彩の専門家です。
メガネは大切なお顔にのせるものですから慎重にお選びします。お客様のお顔を造形学の観点から・その方のもつ色素から『似合うメガネ選び・カラー選び』のお手伝いをします。
「この町の専門店」として、地域に溶け込んで
「無くてはならない店」と言っていただけるよう、
たのしみながら日々がんばっています
小顔の方にフィットするサイズ
SOLAIZ サングラス
9歳までのお子様用のフレームを主に取り揃えています。
ユーザー「noriko」の検索結果は以下のとおりです。
本日 午後5時で今年の営業は終了いたします。
皆さまにはご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
先の見通しの尽きづらい状況が続きますが
一日も早く解消され平穏な日々が戻りますことを願いつつ
皆さまのご健康と、ご多幸をお祈りいたします。
令和3年1月7日 (木) 午前9時30分 より営業いたします。
補聴器・眼鏡工房 よしの 店主 吉野 泰清
白内障の手術を3ヶ月前にされ
眼科さんの処方箋を持って来店されました。
今 お使いのフレームに
遠近両用レンズとパソコン用としての中近レンズを入れ替え、
新たにもう1組 遠近両用メガネを作られました。
今まで掛けていたメタルフレームとは真逆の
インパクトのあるセルフレーム。
フレームカラーも上から下にかけて淡くなっていて斬新。
何よりも
このフレーム (レチルド) の魅力は左右非対称!!
右上リムが少し突起しているので、顔が右下がりの方に効果的です。
今 掛けているメガネの度数が見にくくなってきたのと、
フレームのイメージも替えたいという事で来店されました。
まずは視力測定をさせていただき、遠近両用の近用部分を1段階上げ、
そしてフレームは
ハッキリとした赤いオーバルタイプのフレームをご提案しました。
目元の輪郭がはっきりして、顔色もワントーン明るくなった感じがします。
もう一人のお客様はメガネが初めてですから、慣れやすく少し抑えた度数にしました。
今 流行りのボストンタイプのゴールドデミカラーを選ばれました。
トラッドなイメージで違和感なく掛けていただけます。
ふちなしメガネを掛けておられるお客様ですが、
今回はシンプルなフルフレームがご希望でした。
フチなしフレームは顔を横切る線がないので顔のイメージを崩しませんが、
顔の引き締まりや目元周りの効果はフルフレームの方があります。
今回は
シンプルだけれどテンプルとカラーにこだわったおしゃれ感のあるフレームを
選ばさせていただきました。
ボルドーカラーが主体ですが、
フロントはデミ柄になっていて今までにないカラーでおしゃれです!
このフレームに遠近両用レンズでご注文いただきました。
何十年も前から補聴器を使用されていて、
今 着けておられるので3機種目になるそうです。
今回 当店で誂えられるのは初めてで
2週間ほどお貸出ししたところ
以前の補聴器よりテレビや音楽の音が聞き取りやすいと喜んでいただけました。
補聴器の中にはコンピューターが入っていて、
以前より性能も良くなり、
使用する場所にも対処できるようプログラムで切り替えられるようになっています。
今回のお客様も扱いが便利な、充電式補聴器をご希望されました。
以前から補聴器を着けられている方は、
従来の電池を入れる補聴器だと年齢とともに面倒になってきたので、
充電式にされる方が増えてきました。
寝る前に補聴器を専用の充電器にセットして翌朝にはフル充電され、
1日を通して続きます。
充電器のケーブルを電源に接続します。
簡単にセットいただけます。
補聴器を外してそのまま充電器へ(補聴器の電源をオフにする必要はありません)
非接触充電技術を採用
補聴器を充電器にセットいただくと、自動的に充電が始まります。
そして もうひとつ
スマートフォンに接続することで・・・
• ボリューム調整
• 補聴器プログラムの変更
• 電池残量確認
簡単に操作ができるので、お客様からは大変喜ばれています。
昔は年配の男性向けにツーブリッジのメガネがありました。
鼻の部分(ブリッジ)をもう一本繫ぐことで、
耐久性を持たすことを目的としていました。
今はメガネのアクセントととしたデザインで
おしゃれ感があり流行しています。
でも メンズのデザインが多く、女性が掛けるとハード系になりがちです。
そこで・・・
女性が普段使いで掛けられるツーブリッジのモデルがFLEAからでました。
¥30,000 (税別)
フロントカラーはブラック、ブリッジとテンプルはボルドーの2カラー配色
可愛いとカッコイイをかもしだしてくれるフレームです。
強度近視と左右の見え方に差がある不同視で
遠近両用メガネを掛けているお客様ですが、
いろいろなメガネ店で誂えたものの
目が疲れたり、スッキリ見えなかったりしたそうです。
まずは左右の最高視力値を測りますが、
左右度数に差がありすぎると物の大きさやズレが生じるため
掛けずらいメガネになります。
ですから メガネを掛けた時にどこまでの許容範囲かを調べていきます。
最適度数が出せたので
レンズの厚みが目立たないキャサリン・ハムネットのセルフレームを
お選びいただきました。
眼鏡技術専門学校でビジネスマナーの授業も担当していますが、
先日はその一環で書道の先生によるペン習字の授業をしました。
パソコンが普及し文字を書くことが少なくなってきたので、
今回は手紙、ハガキ、慶事や弔事、謝礼や寸志などののし袋・・・
それぞれ 書くバランスや文字の大きさなどを練習しました。
まずは毛筆でウォーミングアップ
名前の練習
筆ペンで練習
文字を丁寧にバランスよく書くと、
まとまりのあるきれいな字になることがわかりました。
補聴器は正面の人との会話をするのが基本ですが、
テレビを観る、コンサートを聞く、騒がしい場所での会話など
いろいろ聞き取りにくい場面がでてきます。
そのような状況に合わせて補聴器にプログラムを設定し、
スイッチやリモコンで切り替えることができます。
下の写真 赤丸のスイッチボタンを押します。
プログラムの設定はだいたい3回までです。
今回のお客様も補聴器に慣れてこられので、
プログラム設定をして使っていただくことにしました。