補聴器 左右の耳栓が違う
- 2020/06/27 13:42
- カテゴリー:補聴器
耳かけ型補聴器の耳栓は適切なサイズのものを選ぶことで、
耳にしっかりと収まり、音漏れが少なく良く聞こえます。
人の耳の形状や大きさは左右同じではありません。
ですから、補聴器の耳栓も同じ大きさとは限りません。
このように左右 違う耳栓にすることもあります。
そして 聴力によって耳型をとりイヤモールドを作製することをお勧めしています。
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
営業時間 9:30~18:00
安心をお届けするマークです。
認定眼鏡士が国家検定の『 眼鏡作製技能士 』に昇格しました。
私たちは1級の眼鏡作製技能士 有資格者です。
小さな店舗ですが、補聴器とのつきあい方、
眼鏡の楽しみ方がぎっちりと詰まっております。
どういうこと?というと・・・
店主 吉野 泰清(よしの やすきよ)は、24歳から補聴器、眼鏡の販売や調整に従事しています。大阪で兄と営んでいた眼鏡店では、大阪府内の総合病院、耳鼻科クリニックで色々な補聴器の調整をしてきました。また令和4年3月末までの 20数年間、大阪の日本眼鏡技術専門学校で、補聴器非常勤講師の委嘱を受けていました。
自慢の補聴器工房のようす。
お客様に耳の状態をご理解いただくためのシカケがいっぱい。
いっぽう メガネでも
妻(紀子:のりこ)は、米国で「オプチカル・カラー・アナリスト」の資格を取得した、メガネファッションと色彩の専門家です。
メガネは大切なお顔にのせるものですから慎重にお選びします。お客様のお顔を造形学の観点から・その方のもつ色素から『似合うメガネ選び・カラー選び』のお手伝いをします。
「この町の専門店」として、地域に溶け込んで
「無くてはならない店」と言っていただけるよう、
たのしみながら日々がんばっています
小顔の方にフィットするサイズ
SOLAIZ サングラス
9歳までのお子様用のフレームを主に取り揃えています。
耳かけ型補聴器の耳栓は適切なサイズのものを選ぶことで、
耳にしっかりと収まり、音漏れが少なく良く聞こえます。
人の耳の形状や大きさは左右同じではありません。
ですから、補聴器の耳栓も同じ大きさとは限りません。
このように左右 違う耳栓にすることもあります。
そして 聴力によって耳型をとりイヤモールドを作製することをお勧めしています。
コロナ禍でマスクを着けることが多くなり、
さらに メガネや補聴器を着けるので、耳が痛くなるとみなさんよく言われます。
先日も補聴器の聞き取りの調整に来られ
音量調整と耳栓を少し大きいサイズに交換し、
音漏れを減らすことで聞き取りやすくしました。
その後 聞き取りは解消されたが、マスクとメガネも着けるので、
耳の違和感を感じるようなったとのことでした。
結局 もとの耳栓に替えて様子を見てもらうことにしました。
コロナが終息するまではマスクは必須となりますので
耳への負担もあるかと思います。
はじめての補聴器を作られてから数年経ち、日常や仕事で使いこなされています。
しかし コロナ禍でお仕事もリモートワークを取り入れるようになったので
その環境になると、補聴器の機種をバージョンアップした方がいいのではないかと
相談に来られました。
確かに 補聴器の開発が進み、数年前の補聴器に比べたら速度が速くなり
携帯電話との連携で色々なことができます。
ご要望に沿えるような補聴器をお選びして
日常の生活で試していただくことにしました。
今回 他店で購入されたメガネの度数が合いにくいとのことで来店され、
このメガネを作られました。
度数が強い方には最適なフレームです。
サイズが小さい(46)ので
レンズの厚みや映り込み、目の大きさなどがある程度 緩和されます。
普通ならこれくらいのレンズの厚み(約7㎜)になります。
このフレームだとレンズの厚みを5㎜に抑えられました。
2㎜の違いですが、レンズの厚みにしたらこの差は大きいです。
お渡しの時にフィッティングの微調整をさせていただき
顔にフィットして軽いので、とても喜んでいただけました。
新型コロナウイルスでマスクを着けることが当たり前になってきました。
耳かけ型補聴器をされている方でよく聞くのが、
マスクを外す時にマスクの紐に補聴器が引っ掛かり外れてしまうということです。
また メガネを掛けている方はマスクの紐と補聴器とメガネのテンプルが
絡まり苦労されています。
マスクを外す時は、下や横の紐を引っ張ると補聴器と絡みますので
上の紐を引っ張り伸ばすとマスクが外れます。
紛失する可能性もありますのでお気をつけください。
サイズが小さめのオーバル、ボストン、ラウンド型メタルフレームの
デザインは多くありますが、
スクエア型の小ぶりなデザインは、なかなかありません。
人気フレーム " プトゥリ " はスクエアの変形型で新鮮なデザインと、
フロントは明るいボルドーとゴールドの高級感ある配色です。
このフレームを見たとき、一瞬で気に入り仕入れをしました。
今回 お手元用として作られたお客様も、色々なフレームを見られた中、
気に入っていただけました。
レンズメーカー ニコンからブルーライトカットレンズがバージョンアップ。
スマートフォンやパソコンを見る時間が長くなった現代、
心配なのがブルーライトの影響です。
テレビやパソコンなどの液晶画面や生活に必要な太陽光にも含まれる
ブルーライトの光はちらつきをおこし、眼精疲労などの原因にもなります。
従来のブルーライトカットレンズは薄いブラウンカラーがコーティングが
されていたので少し暗さがありましたが、
新しくなった ピュアブルーUVのレンズは無色レンズ同等のクリアさを実現。
光ストレスフィルターが 日常の光ストレス「紫外線&ブルーライト」をカット
どれくらいの効果があるかを一般のUVカットレンズと ピュアブルーUVレンズで比較。
420ナノメートルの紫外線を発光するUVポインターで
紫外線で着色する調光板に照射。
● 一般のレンズ
UVポインターで照射した短波長の光はレンズを透過し調光板は着色しました。
●ピュアブルーUVレンズ
UVポインターで照射した短波長の光はレンズでカットされているので着色しません。
目の安全、安心のためにお勧めします。
新型コロナウィルスの影響によりマスクを着けることが習慣になりました。
補聴器を作りに来られたお客様は、
メガネを掛けてマスクも着ける、さらに補聴器を着けると、
耳に負担がかかり着けはずしにも手間がかかるとのことです。
耳かけ型 補聴器
そういった意味では、耳あな型補聴器は
耳に掛からないので負担も少なく、
お客様の耳穴に合わせて作るオーダーメイドですから
着けるときもスッと入れやすいです。
まずは耳かけ型補聴器を試していただき
聞こえの効果を見極めたうえで、
耳あな型あるいは耳かけ型の選択をしていただきます。
新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除されましたが、
まだ 終息したわけではありませんので、『 新しい生活様式 』を取り入れながら
感染防止対策を引き続きおこなっていきます。
そこで
視力測定をする際、お客様とのキョリがなかなか取れない中
視力測定機器メーカーから ” 飛沫感染防止シールド ” を購入して設置しました。
お客様がマスクをして検眼機に顔を添えるとレンズがくもります。
その時にマスクをはずしますので、飛沫防止策にもなります。
そして メガネや補聴器などで、どうしても近いキョリになる場合は
フェイスシールドを着けます。
先日 レンズメーカー Nikon のリモートセミナーが開催されました。
新型コロナウィルスの影響で、リモートが当たり前になりつつあります。
私も ”リモートワーク” や ”ZOOM” など、今回のことで初めて取り組みました。
補聴器メーカーやメガネレンズメーカーなど頻繁にリモートセミナーを
開催しているので情報が早く伝わり、
今までのように会場に出向かなくてもいいので便利です。
セミナー内容は、
眼鏡店におけるコロナ対策 実務編 ①・②
30分のセミナー後 質疑応答
コロナ対策の参考になり、また 当店で足りないところは補足するようにします。
その後
質問はチャットで文章を入力して送信、ZOOMで返答されるので、
セミナー会場で受講しているようなリアル感です。
これからの " 新しい生活様式 " になっていくでしょう。