軽量 プラスチックフレーム
- 2021/11/30 14:23
- カテゴリー:メガネフレーム
京都市右京区太秦 帷子ノ辻の補聴器・眼鏡専門店
営業時間 9:30~18:00
安心をお届けするマークです。
認定眼鏡士が国家検定の『 眼鏡作製技能士 』に昇格しました。
私たちは1級の眼鏡作製技能士 有資格者です。
小さな店舗ですが、補聴器とのつきあい方、
眼鏡の楽しみ方がぎっちりと詰まっております。
どういうこと?というと・・・
店主 吉野 泰清(よしの やすきよ)は、24歳から補聴器、眼鏡の販売や調整に従事しています。大阪で兄と営んでいた眼鏡店では、大阪府内の総合病院、耳鼻科クリニックで色々な補聴器の調整をしてきました。また令和4年3月末までの 20数年間、大阪の日本眼鏡技術専門学校で、補聴器非常勤講師の委嘱を受けていました。
自慢の補聴器工房のようす。
お客様に耳の状態をご理解いただくためのシカケがいっぱい。
いっぽう メガネでも
妻(紀子:のりこ)は、米国で「オプチカル・カラー・アナリスト」の資格を取得した、メガネファッションと色彩の専門家です。
メガネは大切なお顔にのせるものですから慎重にお選びします。お客様のお顔を造形学の観点から・その方のもつ色素から『似合うメガネ選び・カラー選び』のお手伝いをします。
「この町の専門店」として、地域に溶け込んで
「無くてはならない店」と言っていただけるよう、
たのしみながら日々がんばっています
小顔の方にフィットするサイズ
SOLAIZ サングラス
9歳までのお子様用のフレームを主に取り揃えています。
2021年11月の記事は以下のとおりです。
女性用のシンプルなナイロールフレームに遠近両用メガネを
掛けておられますが、
今回 当店で 似合うメガネ を見てほしいとの事でご来店いただきました。
手元が見えずらくなってきたのと、
顔や目元のたるみなどが気になるので、メガネでカバーをしたいそうです。
ご提案させていただいたフレームは、
下からのテンプル形状なのでリフトアップ効果があり、
ハッキリしたラインは顔を引き締めます。
髪の毛が茶色なので、ブラウンと相性が良い ボルドー色に・・・
もう一つの特徴が、上から見ると七宝焼きになっていて
カラフルでアクセントになります。
とても気に入ってくださり、ご注文いただきました。
以前 片耳で補聴器をお作りいただいたお客様の何人かは、
もう片方にも補聴器を着けたら聞き取りやすくなるか、
または 着けていなかった耳が以前より悪くなってるように思うとかで
ご相談に来られます。
聴力測定をすると、補聴器を着けていなかった聴力は
以前より少し低下しています。
また 両耳に着ける方が聞き取りは良くなりますから、
ご注文をいただくことが多いです。
メガネフレームの調整に使うプロ用のヤットコですが、
既製品のままでは金属フレームを挟む際に
滑ってキズがつくおそれがあります。
それを 店長なりに削って改造しました。
左 改造前 右 改造後
お客様のメガネを、
掛け心地良くお顔にフィットして、ズレにくい調整をするためには
調整する工具が大切です。
どの調整のときにどの工具を使うかで違ってきます。
店長はその工具を使いやすいように工夫をしています。
以前も カムロのフレームで遠近両用・手元用をお作りいただき、
とても気に入ってくださっていました。
その遠近両用が折れたので、
今回もお気に入りカムロのフレームでご注文いただきました。
テンプルが草花の繊細で斬新なデザインになっています。
お客様の顔にキッチリ掛かるようにフィッティングをしてから、
眼の瞳孔キョリと光学中心が合うように、
アイポイントをとり
シールを貼ってから確認します。
最終に訪れたのはめがねミュージアム
一般の方でも入店できます。
メガネフレームのオブジェ
メガネ歴史資料館
メガネギャラリー
ショップ
メガネのクッキーが人気。
お別れに記念写真でパチッ!!
メガネを作り上げるまでには200~250工程がかります。
見た目にはわからない細かい作業経て仕上がっているのです。
例えば 溶接を施すのにも剥離しないために、
いくつもの溶剤を吹き付けます。
メガネを組み立てる細かいネジやパーツなど幾種類もあり
いちから製造しています。
made in JAPAN のメガネは、世界一だと改めて思いました。
2日目の午後からは
世界にひとつだけの オリジナル・オーダーメガネを作製する会社です。
入口はド派手!!な看板 サンオプチカル会社
お客様の顔のサイズを測り、デザインを起こして
メガネの生地を決めコンピューターに入力してカットしていきます。
あなただけの個性的なメガネが作れますよ!!
今までにも数多くの有名人のメガネを作製されたそうです。
工場に隣接している蔵を改装して
専務さんデザインのカッコいいメガネが展示されている
ギャラリーにもお邪魔しました。
これは メガネフレームの生地を電球の傘に作り上げていて、
ステンドグラスぽっく、アンティークでおしゃれでした。
2日目は朝から雨で一時は氷が降りました。
朝一番に訪問したのは、めがね全般修理専門の株式会社 リペアです。
ここはすべて写真撮影OKでした。
受注から仕上がりまでの工程を説明していただき、
じっくり見学できました。
レーザー溶接を得意とされていて、
接合部にピンポイントに熱を加えることができるので、
きれいな仕上がりになります。
これを体験しましたが、ピンポイントの接合はなかなか熟練がいります。
昼食は地元で有名な 釜めし屋さんです。
食べるときはマスク会食!!
大阪にある眼鏡技術専門学校の
眼鏡工場見学の研修に1泊2日で行ってきました。
(2回 ワクチン接種 が条件)
11日・12日 休みをいただきき、ご迷惑をおかけして
申し訳ございませんでした。
目的地はめがねの産地 福井県 鯖江市。
今は made in SABAE の商品で世界的に有名で輸出もしています。
眼鏡学校に集合し出発。
福井県 南条サービスエリア内の外で昼食をとり、
そこから約30分で目的地に到着~。
まずはメガネフレームメーカー 増永眼鏡株式会社。
明治38年にスタートされ、以来100年以上にわたり一貫して
高級眼鏡フレームを作り続けてこられている会社です。
会社概要の説明を受けてからフレーム作製の工場見学ですが、
ここからは写真撮影禁止 !!
2社目は アイテック株式会社。(写真はありません)
めがね産地での圧倒的トップシェアの技術と実績の
メッキ加工をする会社です。
3社目に行ったのは、ヨシダ工業株式会社。
眼鏡部品をはじめ、楽器や医療機器部品なども作製されています。
1日目の工程終了。
今日の宿泊先に到着 !
夕方から強い雨が降ってきて寒く感じました。